国産オオクワ部門 主役達 
         
         最近国産離れした凄いオオクワガタが人気ですがそれはそれでかっこいいのですが僕個人としては国産らしい中でのかっこいい個体を求めて行きたいです。 
         今から紹介する個体はすべて店頭にて展示中ですのでご覧いただけます。お気軽にお声お掛けください。(死亡した個体も居ますが) 
         
         直線大型美形 
         川西オオクワ名刀正宗
         
         とにかく大きくなる。昨年一番大事な6月から7月中旬までの菌床ブロックが悪く失敗したので今年羽化分はかなり期待薄になってしまいましたが来年(17年)には80mm出せます。出します。 
         顎基部、横幅特大 
         顎の湾曲は有りません、直線タイプ 
         
         ↓オリジナル75mm 
           
         ↓2代目75.2mm 
          
           
         顎基部5.6〜8mm頭幅26mm 
         
         ↓3代目(2004モデル) 
          
           
         ↑76.6mm顎基部5.9mm頭幅26.8mm 動画クリック!(HPが重たいので暫くお休み) 
         2006年にはこの親の子供が80mmで出る予定 
         
         顎丸美形 
         川西オオクワ妖刀村正 
         顎丸で横幅が有り、がっちりした系統です。
         
         オリジナル72mm 
          
           
         
         顎丸大型美形 
         2005年 74系村正デビュー
         
         顎丸形状を残したままスケールUP、2005年ビークワ美形オオクワガタコンテスト75mm部門優勝個体 
         
          
          
           
         3枚目画像は実際にむし社さんへ送った写真です。↑ 
         ↓兄弟画像すべて 
         
            
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                   01、優勝個体 
                  75.5mm 顎5.6 頭幅27.1 
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                   02、01よりほんの少し顎長 
                  ある意味理想的? 
                  76.6mm 顎5.5 頭幅26.9 
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                   03、お尻が長いかな? 
                  大きさNO’1 
                  80.0mm 顎5.5 頭幅27.7 
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                   04、少し右顎しわ 
                  76.3mm 左顎5.3 頭幅26.7 
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                   05、かっこいい 
                  76.5mm 顎5.5 頭幅26.2 
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                   06、2番目の大きさ 
                  78.6mm 顎5.4 頭幅26.4 
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                   07、最小75mm 顎5.3 
                  頭幅も最小、でも25.9 
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                   08、かっこいい 
                  77.3mm 顎5.5 頭幅26.6 
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                   09、この個体は一番直線的な顎、顎ずれも原因の一つか? 
                  77mm 顎5.2 頭幅26.6 
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                   10、最後に羽化した個体 
                  76.6 顎5.3 頭幅26.7 
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                   体長の測り方=顎を広げ羽の隙間は広げないでMAXの数字 
                  顎の測り方=付け根の張り出した所を直角に当てたMAXの数字(最短距離を何度も測る) 
                  頭幅の測り方=目のところのMAX 
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         74系村正♀サイズ48mm3頭、49mm3頭、50mm5頭、51mm2頭、52mm2頭。合計全15頭 
         もともと村正オリジナルはここまで大きくならなかった。が、顎の形状が好きだったので累代を進めてきたのですがたまたま森田氏にゴールド74系幼虫ペアを譲ってもらいその♂が落ちたのでオリジナルの村正♂と♀G74のペアにしたところ、、、だから74系村正と名づけました。村正ももともとはゴールドで出所はニジイロペットショップさんです。そのころはまだDG80とかG74とか分かれてないころですね。 
         
         僕はよく言ってることなんですがINラインのOUTライン。つまり遠い血の濃くない同ラインという意味です。産地も系統も変えることなく血の入れ替えになると思いますよ。 
         
         猪名川産オオクワ虎徹近藤勇の愛刀 
         こいつは国産離れしてます(笑)。これは反則です。体の割りに顎全体が太すぎ、なぜか大きくなりません。 
         
         数多く出た個体を見て自分なりに個体の判断をしたいと思います。 
             
                                   わかりづらいですがなぜかかなり羽根が赤い(羽化後5ヶ月) 
         
         国産番外編
         
         その1、戸川オオクワ 
             
         個体全体が雌雄同体と言う感じです。 
         顎はメスの形状なのに大きい 
         頭にメスの特徴であるコブが二つあるが光沢はオス 
         前胸板も艶はオスだがふちの形状は丸くメスの形 
         全体的にオスに感じるが羽は線が入ってる。 
         羽化したオスの80%がこの形で残り20%は正常な形のオスが羽化する。メスは普通のメスが羽化します。 
         オカマ♂の幼虫には♀の卵巣が見られない。 
         オカマ♂の蛹には交尾器が付いてない。 
         
         2002年度、この写真の幼虫を3頭預からせてもらうことができた。羽化が楽しみです。無事オカマと普通♂普通♀が羽化 
         その3頭を元にブリードすることに、、、 
         2003年度累代成功! 
           
         
         なんと累代成功しました。しかも66mmもあります。 
         元親をワイルド?と考え、僕のところの親がF1、この蛹をF2とし何代先まで累代で切るか楽しみにブリードしたいと思います。 
         命名Dorcus.Curvidens.Togawa(戸川オオクワ) 
         
           
         
          
         
           
         
         
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